ステンドグラス

2022.1.5 第333号

ラヴ ・フォー・セール

メトロ書店副会長 川崎紀子

新年おめでとうございます。今年もよろしくお願い申し上げます。


昨年頃から元日を休業にする商業施設が増えてきて、我が家も今年は久しぶりに元旦をゆっくり過ごすことができた。

そこで年末に購入したCDをじっくり聴いてみた。そのCDは新聞の新譜の紹介欄に載っていたのを見つけて長崎本店のCD担当者に取り寄せてもらった、レディ・ガガとトニー・ベネットの「ラヴ ・フォー・セール」(ユニバーサルミュージック、税込2,750円)だ。

新聞で見た時に「トニー・ベネット?まだ元気だったの?」と驚いてしまった。彼はフランク・シナトラ、ビング・クロスビー、パット・ブーン、ナットキンク・コール、アンディ・ウィリアムスなどの一世を風靡した歌い手たちの中の一人だ。

トニー・ベネットは2014年にもレディ・ガガと「チーク トゥ チーク」というアルバムを出していて 今回のCDはコール・ポーターの特集だ。Night and dayなど昔から歌い次がれてきた曲がレディ・ガガとトニー・ベネットによって魅力的によみがえった。「I've got you under my skin」「I get a kick out of you」など聴いていると軽快で心地良く楽しくなってくる。またレディ・ガガの歌唱力の凄さにも脱帽した。トニーと息がぴったり。何歳離れていても上手い人は上手いのだ。

「トニー・ベネット誰?コール・ポーター?知らんよ」という若い人たちも半世紀以上も前の楽曲を一度聴いてみては?大人の世界を覗いて見ては?英語の勉強にもなること間違いない。

この曲を知っているお年寄たちもCDを買って聴けば元気が出ること間違いない。自分へのお年玉にイチオシです。メトロ書店長崎本店・熊本本店にてお取り寄せもできます。