今日へとつながる私と本の関係。そのはじまりはおそらく小学生の頃の体験でした。
出版社の営業部員として初めて書店さんを訪問した時、既に31歳になっていました。
筑摩書房営業部の久保と申します。有り難いご縁でメトロ書店さんの担当をさせていただき、はや一年ですが
弊社は今年の10月で創業10周年を迎えますが、いまだ何万部、何十万部のベストセラーとは無縁です。
二十年近く前、祖母の認知機能が怪しくなってきたと母から聞き、ひとりで冬の佐渡島に行った。
2024年が明けたばかりですが、なんと重苦しい日々でしょうか。
詩の「ならび順」に頭を悩ませています。
先日、ある著者の先生と角川選書の企画のご相談をしたときのことです。話題にあがった古典作品について、
「カズオ・イシグロを待ちながら」
昨年に編集者として独立したのですが、ご縁あって今はトゥーヴァージンズという出版社でも仕事をさせてもらって...