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今月のメトロニュース
2019.8.5発行 No302  
特集 版元さんリレーエッセイ 今日もほのぼの日和 次に来るのはこの一冊!

版元さんリレーエッセイ

「小学館パブリッシングサービス 西野雄晴様」

小学館パブリッシング・サービスの西野と申します。この度人生初のエッセイ執筆で大変緊張しております。稚拙な文章ではございますが、何卒ご了承下さいませ。
 今回は弊社刊行物の中から一点ご紹介したいと思います。それは小学館文庫「教場」(長岡弘樹著)です。
教場 フジテレビ開局60周年特別企画としてドラマ化が予定されており、主演はあの木村拓哉さんです。警察学校を舞台とし、冷酷な教官である風間と生徒達の物語が繰り広げられる作品であり、一読者としてとても楽しみにしております。
 と言いますのも、私がこの出版業界に飛び込んだのは約3年前であり、それ以前はとある県にて3年ほど警察官をしておりました。初対面の方にこの話をすると、たまに「不祥事でクビになったのか」と質問されることもありますが、いたって真面目に勤務しておりました。辞めた理由については長くなるので割愛させて頂きます。
 自身の体験に基づき原作小説を読んだところ、「半分くらいは真実」というのが感想でした。作中にて、時に狂気すら感じる追い詰め方をする教官や、生徒間での確執等が強烈に描かれております。私はそのような体験が無かったのですが、「もしも」と想像しながら読み進めるとページをめくる手が止まりませんでした。一方で、私の同期でも警察学校を退校した者は実際に何名もおりましたし、訓練についても概ね描写されている通りでした。「教場」では両者のバランスが秀逸であり、実際に経験した者としては非常に魅力的な作品だと感じております。この機会にぜひ手に取っていただければと思います。
 最後になりますが、今後とも小学館の出版物をご愛読下さいますようお願い申し上げ、締めさせていただきます。ありがとうございました。

【西野雄晴様プロフィール】

2017年に小学館パブリッシング・サービスへ入社し、翌2018年から九州支社で勤務。
長崎県など6県を担当。趣味は学生時代から続けている弓道だが、走らないのでここ数年体重が増加し続けているアラサー。


 
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