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今月のメトロニュース
2017.10/10発行 No.269  
特集 版元さんリレーエッセイ ステンドグラス横浜だより

版元さんリレーエッセイ

「日本文芸社 担当:清水裕也様」

新潮社秋山優様からのリレー

 

はじめまして、日本文芸社の清水と申します。今年の5月より九州地区担当になりました。宜しくお願いします。
 今までの生活で九州に縁が無くほぼ初上陸(20年前くらいにスペースワールドに学校行事で来て以来。)に近い状態で、全てが新鮮で刺激的です。今の仕事は5年目なのですが、地方出張はとても楽しいですね。出会う人々や食べ物はもちろんのこと、道路や建物、空気や流れる時間が本当に土地それぞれのように思います。
 5月に長崎を訪れた際、日本史の教科書で覚えたキーワードが断片的に思い浮かびました。昔から貿易の盛んな町で沢山の人やモノが行き交ったと思うとワクワクします。ショッピングモールの屋上階にあえて車を停めて、海を眺めました。大昔にこの辺りにも交易船が停泊していたのかな〜とか、外国人もやっと長崎までたどり着いてホッとしていたのかな〜とか、考えると楽しいですよね。私たちが手にする教科書の絵図や写真は白黒ですが、当然のことながら当時の人はそのすべてをフルカラーで見ていたと思うと、街並みや山の緑はどんな風に映ったのだろうかと、知りようの無いことをふと考えてしまいます。海を渡った過去の貿易人と現在出張で訪れる私と、人種や時代は違えどきっとどこかで同じような気持ちになったに違いない!と思いながら炎天下で熱々の車に戻ると出張用の携帯ノートパソコンが壊れていました。悲しい。
 さて、今回のリレーエッセイが回ってきた時からこの本を紹介しようと決めていました。私に一生続けられる趣味を与えてくれた亜紀書房さんの「靴磨きの本」です。
前職からの転職を機に革靴を新調しました。当時の私はメンテナンス方も知らず履き潰していました。しかしこの本をたまたま手に取って読んでみると自分にもできそう!と思いすぐに本とメンテグッズを買いました。一日履いたらササっとブラッシングしシューツリーを入れる。そして最低2日間は休ませる。磨き方の基本はこの本を読めばバッチリです。著者の長谷川裕也さんは路上靴磨きから始めて今では店舗を構え、靴磨きの世界選手権で優勝するほどの技術を持った方なので間違いありません!
 靴が綺麗だと人生が変わる!とまでは言い切れませんが、良い靴を大事に育てながら人生を共にするのは素敵だと思いませんか?(コスパ的な面でも。)
 靴がピカピカだと気分の上がらない休み明けでも少しウキウキします。
 ちなみに磨いた靴に見とれながら歩くのはスマホ歩き以上に視線が低いので要注意です。


【清水裕也様プロフィール】

1985年生まれ京都市出身。大学卒業後、音楽で食っていくことを夢見てバンドメンバーと上京するも夢破れ、気が付けば出版社の営業マン。好きなことは靴磨きと掃除洗濯です。


編集長より:清水様ありがとうございました。確かに清水様の靴はいつもきれいですね!来月は学研内田様からのリレー・ワニブックスの上野ひとみ様の予定です。お楽しみに。


 
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