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今月のメトロニュース
2016.7/12発行 No.254  
特集 版元さんリレーエッセイ

特集
台湾の書店見てある記
さて先日、6月10日〜6月12日まで台湾(台北)へ社員研修旅行に行ってきました。
 
今回の旅の目的は「誠品書店」などを見学して、日本の書店との違いについて考察することでした。
 嬉しくも今回が初の海外旅行となった私ですが、パスポート取得など準備が色々と大変でした。そんなこんなで何とか無事に台湾にたどり着くことができました。
 
まず最初に向かったのが紀伊國屋書店です。  
店内に入った見た目は日本と同じでしたが、入口から見て右に和書のコーナー、左に中国語の書籍コーナーと分かれていました。やはり日本人の方も多くいるんだなぁという印象を受けました。
 そして、店内を見回すと多くの方が床に座って本を読んでいます。まさに“座り読み”だと思いました。ここでは立ち読みならぬ座り読みをしている方がたくさんいました。

 老若男女、大人も子供もみんな座って静かに本を読んでいました。 日本では思わず声を掛けてしまいそうな光景ですが、台湾では当たり前と言うことを知りカルチャーショックを受けました。文化の違いはすごいなぁと改めて感じました。

 また店内奥にはK's cafe(ブックカフェ)もあり、お客さんも多く入っており、美味しそうなケーキもたくさん並んでいました。
 御影店にも『ヴェルデ』というブックカフェがあります。御影店のカフェもオープンから3年目になりお蔭様で繁盛してきました。なのでついメニューや厨房の中など比較して見てしまいます。そこで何と一つ発見がありました!御影店と同じ象印のオーブントースターを使っていました。世界の象印になんだかほっこりした気持ちになりました。  

続いて台湾を代表する誠品書店に行きました。向かったのは台北タワー近くの信義店です。
 誠品書店と言えば、代官山蔦谷書店のモデルになったとも言われている書店で、書籍を中心に台湾のカルチャーが楽しめることで知られている書店です。
 中に入ると書店と言う感じではなく、セレクトショップのような雰囲気がありました。
 ジャンルの配置は普通の書店とは違い、テーマごとに書籍と雑貨、文具が並んでいました。
 また文具の中には誠品ノートというお洒落なノートもあり、思わず手に取ってしまうような目新しい文具、雑貨が多くありました。

 書店の中で現地の方が熱心に本を読んでいる姿をみて、本はどこに行っても愛されているんだなぁと何だか嬉しい気持ちになりました。  

今回の台湾研修を通し、活字文化の素晴らしさを改めて感じました。デジタルにはないページをめくる楽しさはやはり本でないと味わえません。日本の書店として胸をはれるように今後も書店人として精進していきたいと思います。

メトロ書店神戸御影店 店長 相良嘉久次

 
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