メトロニュース
今月のメトロニュース
Back Number
2013年
2012年
2011年
2010年
2009年
2008年
2007年
2006年以前
 
原稿募集中!!
Metro Group Links
メトロ書店
メトロ書店神戸御影店
メトロブッククラブ
MMCメトロミステリー倶楽部
MOCめとろおやこくらぶ

 
今月のメトロニュース
2013.1/4発行 No.212  
特集 版元さんリレーエッセイ

特集
年の初め!売れた売れないにかかわらず2011年一番良かった本

新年明けましておめでとうございます。今年もメトロ書店、メトロニュースをよろしくお願い致します。
さて、毎年恒例の「一番良かった本!」アンケート結果発表です!ご協力いただいた皆様とメトロスタッフの2012年の一冊をご紹介します。ベストセラーからマニアックな本まで大集合!ご協力頂いた皆様、誠にありがとうございました。

一般読者さんの一番良かった本!!
   
りす 様
『清川妙 91歳の人生塾』
清川妙(小学館、1365円)
   
 
91歳になった今も「枕草子」「徒然草」など古典文学の研究に勤しみ、英語のレッスンを受けたりと日々を楽しむ著者の「毎日を輝かせるヒント」がたくさん詰まった一冊です。塾生になったつもりで読みました。  
 
メトロ書店スタッフの一番良かった本!!
   
神戸御影店 常務 陣内 義久
『ロングブレスダイエット』
美木良介(徳間書店、1575円)
   
人材事業部 常務 吉田 周一
『リーダーを目指す人の心得』
コリン・パウエル(飛鳥新社、1785円)
今年の私にとってのこの一冊はずばりロングブレスダイエットです。ブートキャンプより脱走以来あまたあるダイエット本のなかでこれ程説得力のある本はありません。今度こそメタボから脱出します。

著者は米国の国務長官、湾岸戦争時は黒人で史上最年少で当時のブッシュ大統領のプレーンとして、多国籍軍を指揮し、その卓抜した人材活用で勝利(結果)を導いた。本書の第1章にある「13ヶ条のルール」はリーダーとして担うべき心得が端的に示されており、上に立つ者の「あるべき姿」の指針となると思う。また、第5章にある「150%の力を組織から引き出す」では、以前より考察していた 部下に答えを出すのではなく「気づかせる」「考えさせる」「行動させる」「改善させる」という私の育成手法に通じる内容で、本書を読み終えた際に改めて考えさせられた。
リーダー(指揮官・管理職者)たるもの、どんな苦境に立とうとも決してあきらめることなく緻密な計画と指示・支援を絶やさないことが、部下より信頼を受け主体的な考えや行動に傾注する環境の醸成が必要不可欠であることが、著者自身の経験で語られてい事実が 読者に良く伝わる内容で中堅管理職者にはお勧めしたい。

   
メトロコンピュータカレッジ 就職支援担当 西沢 敏宏
『道をひらく』
松下幸之助(PHP研究所、914円)
   
メトロアカデミー講師 窪田 杏奈
『安売りするな!「価値」を売れ!』
藤村正宏(実業之日本社、1470円)
見開きで一テーマになっており読みやすく、平易な文章で書かれているので解りやすいが奥が深く、読むたびに気付きが増える感じで手放せません。

今まで安ければ売れる、高いから売れないと思いこんでいました。
この本を読んで、売れる売れないに値段は関係ないこと。商品の良さがお客様に伝われさえすれば自然と売れるということを学びました。
それ以来、特に自分の担当の韓国語講座をより満足度の高い講座にするべく日々邁進しております。

   
メトロ人材センター講師 有森 清人
『1分間コトラー 顧客を虜にする戦略的マーケティング77の原則』
西村克己(ソフトバンククリエイティブ、1000円)
   
神戸御影店 相良 嘉久次
『和菓子のアン』
坂木司(光文社、700円)

書名の通り、約1分間という「スキマ時間」を活用しマーケティングの神様、コトラーのメッセージからマーケティングを学ぶことが出来る。
この本でマーケティングの真髄が分かるわけでは無いとは思いますが、今からマーケティングを勉強し始める人にとっては全体観を知ることが出来る良い教材では無いかと思います。本書以外にもドラッガー・松下幸之助・スティーブ・ジョブズの一分間シリーズがあるのでこちらの本も読んでみたいと思っています。

文章が読みやすく,主人公杏子さんにすんなり感情移入できます。和菓子のトリビアが一杯。鼻息も荒く、和菓子を買いに行きたくなりま す。最後の一行に心が暖まりました。

   
本店 大束 美紗子
『きょうは会社休みます。』@A以下続刊
藤村真理(集英社、440円)

   
博多デイトス店 久保 博司
『虚人たち』
筒井康隆(中央公論新社、740円)

恋愛にほとんど縁がなく、地味にOL生活を送っていた主人公・花笑。しかし、33歳の誕生日に奇跡が!?主人公の変化や、一喜一憂する様子が可愛いです。ザ・少女漫画!という感じです。タイトルもとっても素敵。(笑) 作者の筒井氏はこの作品以降、いわゆる実験小説を次々に発表します。これらの実験にどのような意味があったのでしょうか?行間から透けて見えるのは小説の「お約束」を徹底的にからかって遊ぶ筒井氏のはしゃぎようです。同氏の代表作「時をかける少女」や「パプリカ」のような感動はありませんがこの意地の悪さこそ筒井ワールドの真骨頂と思うのですがどうでしょうか?
   
メトロニュース編集長 川崎 綾子
『翼』
白石一文(光文社、1260円)
   
   

親友の恋人である、ほとんど初対面の男から結婚を申し込まれた女。
十年後、二人は再会する。彼は彼女の親友と子を成し家庭を持っているが、気持ちはまったく変わっていなかった。誰だって真実の人生を見つけられると言う。
読んでずっしり心に響く、間違いなく2012年のベスト作品。

 

 
メトロニュース編集部 〒850-0862 長崎市出島町5-2 川崎興産株式会社メトロ書店 本社ビル1F
TEL:095-826-0433 FAX:095-824-6977 news@metrobooks.co.jp
Copyright 2008-2012 Metro News All Rights Reserved.