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メトロニュース
2011.9/5発行 No.207  
特集 メトロ書店本店11周年記念イベント ぶくぶくコラム 編集後記

ぶくぶくコラム
長崎県 田中様
今年も、また楽しい夏休みがやってきた。
  夏休みの時期になると想い出すのが、読書感想文コンクールである。
  今、まさに28年前のテーマブックである『わにのはいた』(マーガリット・ドリアン、大日本図書、1260円)を手に取っている。
  35才になる長女が、小学一年生の時にチャレンヂした本である。偶然にも図書館でみつけ、懐かしい想いが蘇ってきた。初めての夏休みに親子でチャレンヂした。結果は、見事に入賞し、でも娘はさら〜っとして、はい…と賞状を私に手渡した。あとから聞いたのだが、少しつらかったそうだ。でも、そのおかげか、どおーか。今でも静かに本を読む人に育っている。そして、今度は孫娘が小学一年生となり、『ねこのなまえ』(いとう ひろし、徳間書店、1365円)にチャレンヂ中である。楽しんで本を読んでくれる子どもに育つのを願うばかりです。  親子3代読書大好きです。
わにのはいた
ねこのなまえ
『わにのはいた』
 
『ねこのなまえ』
マーガリット・ドリアン
 
いとう ひろし
大日本図書
 
徳間書店
\1260
 
\1365


長崎県 上野様

 生来、読書や作文が嫌いだった僕が、読書を好きになったのは半世紀前の中学2年のとき、国語担当のN先生が授業で『平家物語』の話をされたことがきっかけである。
先生の巧みな話術とそのストーリーの面白さにひかれ、書店で某大学教授の現代語訳注つきの『平家物語』を小遣銭で買い求め、意味が分からない所も多々あったが、一応読了した。その中で人生の悲喜劇や諸行無常、盛者必衰のことわりなどを学んだ。
そして『平家物語』の対極にあるのが『源氏物語』だと思いこんでいた僕は、そのうち『源氏〜』も読んでみたいと意気込んでいたが、後から『源氏〜』は恋愛ものだということを知り読むのをやめた。実に単純な頭脳の持ち主だったわけである。
  社会人になっていた20代の頃、職場の先輩から「面白い本がある。それは司馬遼太郎が書いたもので『峠』なんかなかなかいいよ。読んでみれば」と勧められ同書を読んだ。またぼくは単純に感動し、それから司馬氏の本を100冊ほど読了した後、読むのをピタッとやめた。要するに熱しやすく、冷めやすい受け身の性格なのである。そんな感じで読んだ作家は松本清張、横溝正史、五木寛之などで、10年サイクル位で読んだりやめたりを繰り返した。
  僕も来年、還暦を迎える。最近は数ヵ月前に新聞の書評欄で見た、車谷長吉の本を数冊読んだ位で、今は何も読んでいない。
  さて、こんな僕にとって「メトロニュース」は、今どんな本が人気があるのか、売れているのかを知ったり、新刊・復刊本などの内容等の情報を入手するのに役立っている。
  今度いつ、僕の心に読書の火が点くかはわからないが、来年のNHKの大河ドラマは「平清盛」とかで、平家ブーム、清盛ブームが到来する予感はある。そうなればやっぱり火が点くのかなあ。

平家物語  1〜4
謹訳 源氏物語 一〜六(以下続刊)
峠  上・中・下
『平家物語 1〜4』
 
『謹訳 源氏物語 一〜六(以下続刊)』
 
『峠 上・中・下』
梶原正昭、山下宏明
 
林望
 
司馬遼太郎
岩波書店
 
祥伝社
 
新潮社
1・3・4巻:\903、2巻:\840
 
一巻:\1500、二・三・四・六巻:\1785、五巻:\1890
  上巻:\700、中巻:、\780、下巻:\620
         


 
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