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今月のメトロニュース
2011.1/5発行 No.199  
特集 版元さんリレーエッセイ ステンドグラス

特集
売れた売れないにかかわらず…2010年で一番良かった本

新年明けましておめでとうございます。今年もメトロ書店、メトロニュースをよろしくお願い致します。  
さて、毎年恒例となりました「2010年一番良かった本!」今年もアンケートにご協力いただいた皆様とメトロスタッフの2010年の一冊をご紹介します。売れた売れなかったにかかわらず一押しの本が大集合!ご協力頂いた皆様、誠にありがとうございました。

一般読者さんの一番良かった本!!
   
双子のパパ 様
『告白』
(湊かなえ、双葉社、650円)
   
ねずみ男 様
『コミック昭和史』全8巻
(水木しげる、講談社、各560円)
すらすら入り込める。 昭和史と水木氏の自分史が並行して書かれてあり、ねずみ男がナレーター役を担ってわかり易い。
   
Login Holmes 様
『乱反射』
(貫井徳郎、朝日新聞出版、1890円)
 
総理大臣以下、日本を被う「無責任」という闇、本書は無意識なあるいは善意のあるいは無神経な、様々な無責任が主役の社会派ミステリーである。

 
メトロ書店スタッフの一番良かった本!!
   
神戸御影店店長 東野慎一郎
『隻眼の少女』
(麻耶雄嵩、文藝春秋、1995円)
   
メトロ書店広報部 広松新也
『っポイ!30』
(やまざき貴子、白泉社、420円)
装丁や帯で誤解を受けそうですが、ライトノベルではありません。読者を選ぶ、ミステリー小説の上級編です。今年1番の衝撃的で挑発的な小説です。 主人公たちと同じ中学生だった頃から読んでいたマンガがついに完結。  中学生ならではの苦悩や葛藤に共感し、それを乗り越えていく登場人物たちに何度も励まされました。最終巻を読み終えた時、もう彼らに会えないのが何とも寂しく、この歳になって再び卒業式を迎えたような、清々しくも切ない気持ちになりました。少女マンガの奥深さを教えてくれた作品です。
   
神戸御影店 香山幸一郎
『進撃の巨人@、A』
(諌山創、講談社、各440円)
   
神戸御影店 香山幸一郎
『X細胞は深く息をする』
(やまあき道屯、サンクチュアリ・パブリッシング、1400円)
正直に言うと少し絵が荒い感じはしますが、それ以上に内容に惹かれました。 生まれた時から高い壁の中でしか生活した事が無かった主人公。情報として入ってくる壁の外に広がる世界。それへの憧れだけで巨人に立ち向かう。自分の予想を良い意味で裏切られる一冊です。 プラスチックは生命の鼓動を刻むのか?このPOP見た時に、何と夢物語な事を…と思いましたが、1人の女性を中心として動き出す最前線の医療。近い将来には実現するんじゃないかと思わせる内容で、コミックでありながら考え込まされる一冊です。
   
神戸御影店 寒川大輔
『永遠の0』
(百田尚樹、講談社、920円)
   
神戸御影店 寒川大輔
『THE MARVEL ENCYCLOPEDIA マーベル・キャラクター大事典』
(小学館集英社プロダクション 、4935円)
反戦ものというより、悲しい謎解きで、号泣しました。 今までのマーベルの歴史の集大成。かなり待ちました。
   
神戸御影店 堤美弥子
『謎解きはディナーのあとで』
(東川篤哉、小学館、1575円)

   
神戸御影店 堤美弥子
『まんまこと』
(畠中恵、文藝春秋、580円)

現代の財閥・宝生グループの総裁の一人娘・麗子がその出自を隠し、国立署の若手刑事として難事件に挑戦するーと聞けば、誰もが麗子は頭脳明晰、事件をあっという間に解決してしまう能力の持ち主と想像するのではないでしょうか。しかし、本作は違います。麗子はいたって平々凡々、本当にお金持ちの令嬢なのか?と疑いを抱くほど普通の女の子です。では、どうやって事件を解決するのか。その答えは麗子が深窓の令嬢である証拠・彼女の執事にあります。本当はプロ野球選手かプロの探偵になりたかったという執事・影山は、本当に執事なのかと疑いたくなる毒舌っぷりを発揮しながら次々と事件を解決していきます。そのあまりの傍若無人っぷりに、影山の前に事件を解決してしまおうと読み進めるも、ことごとく撃沈。彼の前に敗北感を味わいました。ミステリ自体は本格的でありながら、軽快に読んでいける推理小説をお求めの方には、ぜひお勧めしたい一作です。 「しゃばけ」シリーズで人気の畠中恵さんのもうひとつのお江戸推理帖。  今年シリーズ第一作が文庫化されました。畠中さんの、軽快なテンポでありながらしんみりとさせる、絶対的なほろにがさはそのままに、主人公麻之助の活躍が描かれます。こう言うと「しゃばけ」シリーズと同じように聞こえますが、本作の最大の見所は主人公の恋愛模様。生真面目で勤勉な若者であった麻之助を「お気楽」に変えてしまった過去の恋愛とは?親友・清十郎の義母・お由有と何があったのか?短編集という形をとりながら、この謎が気になるあまり、次へ次へと読み進めてしまいます。続編『こいしり』でもテンポは落ちることなく楽しめます。「しゃばけ」好きはもちろん、お江戸好きにはお勧めしたいシリーズです。
   
本店 太田侑里
『謹訳 源氏物語 一』
(林望、祥伝社、1500円)
   
本店副店長 森美穂
『こびと観察入門@』
(なばたとしたか、長崎出版、1575円)
古典なのに、すらすら読めることに感動しました。古典が苦手な方でもおすすめです。 私たちの周りにいるこびとをシュールな絵で詳しく解説。子どもさんだけでなく大人の方にも人気で、私も思わず釘づけになりました。こびと大百科に続く2作品目。写真がいっぱいで楽しく見れてブームになっています。
   
千早店店長 小島淳代
『伝える力』
(池上彰、PHP研究所、840円)
   
博多店店長 小柳瞳
『幻夜』
(東野圭吾、集英社、1000円)
今年の顔と言えば、やっぱりこの人ではなかったでしょうか。ビジネスで重要なことが分かりやすく解説されていて、年代問わず読める一冊です。 本のランキングで、この方の名前を見なかったことがありません。2010年も東野圭吾さんは大人気でした。 昨年は著作が次々と映画化・ドラマ化されましたが、中でもイチオシなのがこの作品。今まさにドラマが放映されていて、毎回目が離せません。『白夜行』(東野圭吾、集英社、1050円)の続編にあたる物語なので、合わせて読むとさらに楽しめます。
   
博多デイトス店 金子恭平
『もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら』
(岩崎夏海、ダイヤモンド社、1680円)
 
2010年最も売れた本、通称「もしドラ」をご紹介!表紙だけ見ると萌え系ですが、騙されては(?)いけません。ライトノベルを読む感覚でドラッカーの『マネジメント』を学べる、画期的な内容なのです。この春から社会人になる方に、特におすすめです!  

 
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