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2010.12/5発行 No.198  
特集 版元さんリレーエッセイ ぶくぶくコラムステンドグラス

版元さんリレーエッセイ

「すばる舎 F 様」
 はじめまして、すばる舎大阪事業所のFと申します。昨年の9月に入社以来、毎日?休みの日以外は書店さんを訪問しております。  先日、1が4つ並ぶ11月11日に還暦プラス1の61歳になりました。まさしく遅れてきた営業マンでございます。書店人生活38年のキャリアはありますが、出版社の営業の仕事は初めてです。 書店人の頃から巷では多趣味の1つに書店巡り・観察という項目が入っておりますので、今の仕事は、趣味と実益を兼ねているかもしれません(笑)
  10年程前にこれからは○○屋さんという職種が無くなっていくというコラムを書いた事がありますが、まさしく現在は酒屋・米屋・カメラ屋等、以前は隆盛を極めていた商売が衰退しているように感じます。出版業界でも、本屋さんという呼び名がなくなり、本屋→書店→メガストアと変化しつつあります。これからの書店は「完全地域密着型」か「大型メガストア」の二極化された形態の書店が残るような気がするのは私だけでしょうか。
  毎年7月に東京お台場・有明で開催される東京国際ブックストア、今年はかなり電子書籍のブースが賑やかでした。また、メトロ書店さんも力を入れられている児童書ブース!これも黒山の人だかりでした。各地で開催される児童書ブックフェアの動員数もあまり落ちていないと聞いております。私の幼少期には公園等で「紙芝居」をよく見かけました。流れとしては、現在の読み聞かせになるのでしょうか。
  毎月各地の書店さんが開催されている読み聞かせもある程度の人数を集めるのに一喜一憂している気がします。次回の開催時に読み聞かせをする書籍の告知をしてその書籍及び関連本のブックフェアを実施する等、少しでも販売に結びつく企画がもっと必要だと思われます。
  ネット書店でも「ビジネス書」や「文芸書」や「専門書」等の需要は伸びていますが、児童書に関しましては、やはりリアルタイム書店の店頭で選ぶのがベストな選択だと思われます。
  数ある物販の中でも、書店は三世代が同時に来店出来る強みがあります。幼児期に「読んでもらう・見る絵本」に触れ合い、学生になると「文庫本」や「趣味の本」に出会い、社会人になると「仕事に直結した本」を求め感性豊かな人間を作る。「本」はあなたの宝物だと思います…。

【F様プロフィール】
 1949年神戸生まれの神戸育ち。兵庫県奈良県と大阪府の一部を担当。 趣味はギャラリー探訪、小旅行、音楽、演劇鑑賞、マン・ウォッチング、書店巡り等、多趣味です。

 
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