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2010.4/5発行 No.190  
特集 版元さんリレーエッセイ ステンドグラス

特集
新しい季節!始めようジャンプ生活!

 
 世界中の人々が沈鬱な面持ちになる日、月曜日。1週間のうち1日しか安息日を作らなかった神様にガッデムしながらも、会社や学校に行かなければならない、ブルー・マンデー。しかし、私にとって月曜日は、とても待ち遠しく、楽しみで仕方がない日である。なぜなら、月曜日は週刊少年ジャンプの発売日だからだ。月曜日にジャンプを読めば、1週間とても幸せな気持ちになれる。どんなに辛いことがあっても、乗り越えることができる。月曜日は、私にとってはブルー・マンデーではなく、ラッキー・ジャンプデーなのだ。
私とジャンプとの出会いは、小学2年生の頃だ。そろばん塾の先生の家にジャンプが置いてあり、それが楽しみでそろばん塾に通っていた。おかげで、私はフュージョンのポーズ(※1)を完璧にマスターすることができた。とても良い勉強になったと思う(ちなみに、『ドラゴンボール』の連載終了とともに、私はそろばん塾を辞めた)。
中学生になり、塾に行くようになると、帰り道にコンビニでジャンプを立ち読みするのが習慣になった。おかげで、私はセクシーコマンドー(※2)の基本技「エリーゼの憂鬱」を完璧にマスターすることができた。とても良い勉強になったと思う(ちなみに、勉強は何一つマスターできなかった)。コミックスの初版が300万部という偉業を成し遂げた大人気漫画『ONE PIECE』の連載が始まったのも、この頃だ。第一話を読んだ後、友人と興奮しながら「この漫画は、いずれドラゴンボールを超えるね」と語り合ったのが何とも懐かしい。
高校では、部室にジャンプを持ち込む不届き者がいたので、いつも部室でジャンプを読んでいた。また、『ジョジョの奇妙な冒険』好きの友人に感化され、部活中に練習そっちのけでジョジョ立ち(※3)の練習をするようになった。おかげで、私は自分のスタンド(※4)を出せるようにまでなった(ちなみに、部活の好成績は一度も出せなかった)。
大学生にもなると、アルバイトを始めて経済的に余裕が出てきたため、ようやく自分のお金でジャンプを買えるようになった。周りの友人たちは、私とは逆に立ち読みで済ませたり、読むのをやめるようになっていったが、私は今までの恩返しの意味も込めて、毎週きちんと買って読むようにしている。
ときどき、未だにジャンプを買って読んでいる友人と「オレたち、いったいいつまでジャンプを読み続けるのかな?」と話すことが良くある。そのたびに、『るろうに剣心』の斎藤一の如く「無論、死ぬまで」と答えるのだが、これは本心からそう思う。きっと、恋人から「私とジャンプ、どっちが大切なのよ!?」と怒られても、躊躇うことなく即座に「ジャンプ」と答えるだろう(むしろ恋人などいなくとも、ジャンプさえあればそれで充分な気がする。将来はジャンプのお嫁さんになりたい)。
思えば、どんなときでも、ジャンプを読んできた。友だちと喧嘩したときも、好きな子にフラれたときも、いつだってジャンプを読んで乗り越えてきた。ジャンプがあったからこそ、どんな障害も飛び越えられたのだ(ジャンプだけに)。今の私がここにいるのは、ジャンプのおかげに他ならない。

4月、始まりの季節である。新しいことを始めようと思っている皆さん、これを機に、ジャンプの購読を始めてはいかがだろうか。ジャンプの話題は、友だち作りにも最適だし、新入社員歓迎会での酒の肴にもなる。ジャンプを読めば、心が熱くなって体脂肪も燃える(ような気分になれる)ので、ダイエット効果も期待できる(かもしれない)。不景気、就職難、先行き不透明な人生、悩みや不安は尽きないが、読むだけでやる気が出てくる雑誌、『週刊少年ジャンプ』を、みんなで読もう! ( 広報部 広松新也)
 
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