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2010.2/5発行 No.188  
特集 版元さんリレーエッセイ ぶくぶくコラム

ぶくぶくコラム

『 長崎県長崎市 K・H様 』

 困った時は、本箱の本を読む。もっと困った時は、本屋さんに行く。本屋さんは人生の薬屋さんのようなもの。必ずと言っていいほどに、抱えた問題を解決する本に出会えるから。本当に。 ネットサーフィンならぬ、本屋サーフィンは実に楽しい。新刊、古典、雑誌、様々なコーナーを思いつくままぶらぶらと歩き回り、タイトルや表紙にピンときたら手にとりめくる。違うなと思ったらまた歩き出す。

  私は専業主婦の為、なるべく家事や育児といった専門分野の本はわざと見ないようにしている。どんどん自分の世界を広げたいから。 ビジネスは特に面白い。プレゼンの効果的なやり方などは子供の学校の懇談会で使えるし、コーチングは子育てに応用できる。家庭を会社に見立て、将来に向かって今何をすべきか考えるヒントにもなる。

  本は、いろいろな事を教えてくれる。今日は用事があるから教えません、なんて言わないし。いつでも自分の好きな時にページをめくれば講義は始まる。自分さえその気になれば何でも知ることができる。 本は知識を与えてくれるだけではなく、勇気もくれる。もうとっくにこの世にはいない人が作品を通して語りかけてくるのだ。 恋愛や人生、人間の苦しみや辛さは昔も今も大して変わらない。本の中の登場人物にどっぷり共感し、読み終わったら後は私なりの感想及び問題解決ができていることが多い。私の場合。

  だから、もっともっと本が読みたい。街の中にたくさんの本屋さんができて、本を読む人が増えれば、視野の広い知識人も増え、日本の未来も明るいはずだ。 友人がいなくて淋しくても、いつでも本はやさしい。
言葉を使う人間だけの楽しみである読書。プレーヤーいらずの本は宝物なのである。
 
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