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メトロニュースバックナンバー2008
2010.1/5発行 No.187  
特集 版元さんリレーエッセイ ステンドグラス

特集
売れた売れないにかかわらず…2009年で一番良かった本

 新年明けましておめでとうございます。今年もメトロ書店、メトロニュースをよろしくお願い致します。
さて、毎年恒例となりました「2009年一番良かった本!」今年もアンケートにご協力いただいた皆様とメトロスタッフの2009年の一冊をご紹介します。売れた売れなかったにかかわらず一押しの本が大集合!
ご協力頂いた皆様、誠にありがとうございました。

一般読者さんの一番良かった本!!
   
ベッキー追っかけさん 様
『鷺と雪』
(北村 薫、文藝春秋、1470円)
   
もう怒らない まるこの担当者 様
『もう怒らない』
(小池龍之介、幻冬舎、1365円)
 第2次世界大戦前の昭和の節度ある日本人の暮らし、営みが丁寧に描いてあり、胸が切なくなるくらい。番外編読みたい。女性運転手のベッキ―さんが凛々しくてカッコよく、華族のお嬢さんの英子さんの勇ましさも素敵です。もっと話題になっていいのに…。  「面白かった本」や「泣けた本」はいっぱいありましたが 「読んで良かったな」って思ったのはやっぱりこの本でした。 気持ちがスッと楽になる。そんな爽快感を味わえる一冊でした。この本を読んでから「もう怒らない」って心の中で何度もつぶやいて生活しています。
   
あやこ 様
『雪迷宮』
(本宮 ことは、幻冬舎コミックス、945円)
   
前川美智子 様
『芥川賞を取らなかった作家たち』
(佐伯 一麦、朝日新聞出版、819円)
 恋愛小説をこよなく愛読する私のストライクゾーンど真ん中の本です。今年1番読み返したし、読んだ次の日は本の世界から帰れず、ぼーっとしていました。今年1番浸れた思わずすすめたくなる本です。
 芥川賞の選考に疑問をいだいた年が何回かあり受賞されなかった方々の作品により良いものを感じとても考えさせられました。
   
萩野英志 様
『たそがれ長屋』
(池波 正太郎・山本一力・北原亜以子、新潮社、500円 )
   
宮部利史 様
『新参者』
(東野 圭吾、講談社、1680円)
 多くの作家の短編を集めた人情時代小説傑作選!おもしろく拝見しました!
 加賀恭一郎刑事のドミノ倒しのように次々と事件の謎が繋がり、それを解決した時の達成感がすばらしい。
   
ぺんた 様
『君が降る日』
(島本理生、幻冬舎、1365円)
   
hiro―riro 様
『ジェネラル・ルージュの凱旋(上・下)』
(海堂 尊、宝島社、各500円)
 切なくて、すっと中に入り込んでくるような小説。島本さんの恋愛小説はシンプルで好きです。何度も読み返したくなる。  電車の中で読んで、涙が止まらなくて焦りました。 花粉症のふりしちゃいました。
   
JIN 様
『英雄の書(上・下)』
(宮部みゆき、毎日新聞社、各1680円)
   
開陽 様
『化粧する脳』
(東野 圭吾、講談社、1680円)
 1回ではなかなか理解できず再読して納得。奥の深い物語でした。
 加賀恭一郎刑事のドミノ倒しのように次々と事件の謎が繋がり、それを解決した時の達成感がすばらしい。
   
たっつー@ 様
『探偵ガリレオ』
(東野 圭吾、文藝春秋 、570円)
   
四時五分 様
『偽物語(下) 』
(西尾 維新、講談社、1365円 )
 内容が凄く面白い。  特にありません。僕はキメ顔でそう言った。
 
メトロ書店スタッフの一番良かった本!!
   
神戸御影店 東野店長
『水魑の如き沈むもの』
(三津田信三、原書房、1995円)
   
本店 小島副店長
『BOX!』
(太田出版、百田尚樹、1869円)
 ファン待望のシリーズ最新作。発売日の関係でどの ランキングにも顔を出していませんが、間違いなく 年間ベスト級の傑作です。  漫画のようなストーリとスピーディー展開に、必ず引き込まれます。はじめて他の人にも「読んでっ!」と思った本でした!」
   
外商部 金子
『どこかで誰かが見ていてくれる』
(福本清三、集英社、600円)
   
神戸御影店 香山
『星守る犬』
(村上たかし、双葉社、800円)
 斬るに斬られて43年!出演回数2万回、代表作は「なし!」(出版当時)』の俳優「福本清三」氏の実話ドキュメントです。 私は、特に映画や俳優に詳しいわけではありません。が、しかしこの本を読むと「心が和み。さぁ、がんばろう」という気持ちにさせられます。無名の斬られ役の半生が心に染みてきます。「ダマサレタ!」と思ってメトロ書店へ駆け込んでください。内容は伏せておきますので・・・。
P.S.続編の「おちおち死んでられまへん〜斬られ役ハリウッドへ行く〜」もオススメです!発売当時山積みした博多店では、他の店舗の倍以上売れました♪
 出版社の方から、「これ良いんだよね」と言われて知った作品です。 タイトルの言葉は、手に入らないものを欲しがる人のことだそうです。 病気がちなお父さんと1匹の犬の話しで、お父さんは色んな物を無くして行くが、そんな自分でも傍らに居てくれるハッピーだけは失いたくないと切に願い、一方ハッピーも昔のように遊んでくれるお父さんが大好きでしかたない。 最後まで読み終えると、切ない気持ちになること間違いなし!
   
本店 池内
『横道世之介』
(吉田修一、毎日新聞社、1680円)
   
メトロ書店広報部 田中
『ジョーカー・ゲーム』
(柳広司、角川グループパブリッシング、1575円)
 故郷が長崎の大学生の男の子のお話。後読感爽快で、長崎の方はもちろん誰が読んでも少し懐かしいような気分になる青春小説です。  ひとことで言えば、戦前が舞台の和製スパイ・ミステリー小説。初めは日本人のスパイ?と思いましたが、読むとそのカッコよさに唖然となりました。特に軍を率いる結城中佐にはしびれます。かっこいい本を読みたい方におすすめです。
   
本店 相良
『全遊動シ−クレットbook』
(主婦の友社、1680円)

   
メトロ書店広報部 広松
『悪童日記』
(アゴタ クリストフ、早川書房、693円)
 釣りの本と言うと、初心者向きのものが多くて、「んな事分かってるよ!」と 突っ込みを入れたくなるような本が多いように思うのですが、この本では、上手な人 がどんな理論で釣りをしているかを事細かく解説してあるので、ステップアップした い釣り人におすすめです。  かの糸井重里氏が『MOTHER3』制作時に強い影響を受けたと聞き、何の気はなしに読んでみたらこれがもう、あまりにも衝撃的な内容でした。戦時下を生き抜く双子の兄弟が主人公なのですが、彼らの思想や行動、言葉の一つ一つが、残酷なまでに冷徹で、悲しくなるほど力強く、徹底的に綺麗なのです。さらに、ラスト・シーンがまた印象的で…。とにかく、今までに読んだことのない本でした。
   
神戸御影森副店長
『乙女の教室』
(美輪明宏、集英社、1470円)
   
本店 四辻
『さまよう刃』
(東野圭吾、角川書店、740円)
 美輪さんの一つ一つの言葉が読者の心に響く1冊。真の美しさとはなにか?今までの自分自身を改めて振り返ることができました。  犯罪被害者の気持ちがよくわかる1冊でした。

 
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