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2009.4/5発行 No.178  
特集 版元さんリレーエッセイ ぶくぶくコラム

特集


  皆さん『本屋大賞』ってご存知ですか?世の中には、様々な文学賞がありますが、この賞はその名の通り「本屋さんが選ぶ賞」です。本屋で働く店員が、本のスペシャリストとして、そしていち読書愛好家として「これは面白い!売りたい!売れてほしい!」という想いを込めて選ぶ賞なのです。そしていよいよ今年もその選考結果が発表されました!!


第1位
告白 『告白』 湊 かなえ
(双葉社、1470円)
我が子を校内で亡くした女性教師が、終業式のHRで犯人である少年を指し示す。ひとつの事件をモノローグ形式で「級友」「犯人」「犯人の家族」から、それぞれ語らせ真相に迫る。選考委員全員を唸らせた新人離れした圧倒的な筆力と、伏線が鏤められた緻密な構成力は、デビュー作とは思えぬ完成度である。



第2位
のぼうの城
『のぼうの城』 和田 竜
(小学館、1575円)
時は乱世。天下統一を目指す秀吉の軍勢が唯一、落とせない城があった。武州・忍城。周囲を湖で囲まれ、「浮城」と呼ばれていた。城主・成田長親は、領民から「のぼう様」と呼ばれ、泰然としている男。智も仁も勇もないが、しかし、誰も及ばぬ「人気」があった―。



第3位
ジョーカーゲーム 『ジョーカーゲーム』 柳 広司
(角川グループパブリッシング、1575円)
スパイ養成学校「D機関」。常人離れした12人の精鋭。「スパイとは“見えない存在”であること」「殺人及び自死は最悪の選択肢」。これが、訓練生に叩き込んだ戒律だった。彼らを率いるカリスマ結城中佐の悪魔的な魅力。小説の醍醐味を存分に詰め込んだ傑作スパイ・ミステリー。



第4位
テンペスト 『テンペスト』 池上 永一
(角川グループパブリッシング、1680円)
美と教養と見栄と意地が溢れる珊瑚礁の五百年王国は悩んでいた。少女まづるは憧れの王府を救おうと宦官と偽り行政官になって大活躍。しかし待ち受けていたのは島流しの刑だった。見せ場満載、桁外れの面白さ!



第5位
BOX 『BOX』百田尚樹
(太田出版、1869円)

第6位
新世界より 『新世界より』貴志 祐介
(講談社、1995円)

天才的ボクシングセンスの鏑矢、進学コースの秀才・木樽という二人の少年を軸に交錯する友情、闘い、挫折、栄光…。   汚れなき理想郷のはずだった千年後の日本。消える子供たち。著者頂点をきわめる、三年半ぶりの長編小説!



第7位
出星前夜 『出星前夜』飯嶋 和一
(小学館、2100円)

第8位
悼む人 『悼む人』天童 荒太
(文藝春秋、1700円)
二十年にも及ぶ藩政の理不尽に耐え続けた島原の民衆は、最後の矜持を守るため破滅への道をたどり始めた。 汚れなき理想郷のはずだった千年後の日本。消える子供たち。著者頂点をきわめる、三年半ぶりの長編小説!



第9位
流星の絆 『流星の絆』東野 圭吾
(文藝春秋、1785円)
第10位
モダンタイムス 『モダンタイムス』伊坂幸太郎
(講談社、1785円)

惨殺された両親の仇討ちを流星に誓いあった三兄妹。14年後――、彼らが仕掛けた復讐計画の最大の誤算は、妹の恋心だった。 検索から、監視が始まる。漫画週刊誌「モーニング」で連載された、伊坂作品最長千二百枚。






 
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