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メトロニュースバックナンバー2008
2009.1/5発行 No.175  
特集 版元さんリレーエッセイ 

特集
売れた売れないにかかわらず・・・
「2008年 一番良かった本!!」


 新年明けましておめでとうございます。今年もメトロ書店、メトロニュースをよろしくお願い致します。
  早速、毎年恒例のアノ特集が今年もやってまいりました!題して「2008年一番良かった本!!」  今年はメトロスタッフだけでなく、読者の皆様にもアンケートにご協力いただきました。よろしければ、今年の選書にお役立てください。

一般読者さんの一番良かった本!!
   
プリンさん
『阪急電車』
(幻冬舎、有川浩、1470円)
   
asakasaさん
『食堂かたつむり』
(ポプラ社、小川糸、1365円)
阪急電車はよく利用するのですが、こんな出会いがあったらいいなと思うし、心が温かくなります。 日常忘れがちなこと、食べ物に対しての事。大切な人のこと、そして家族のこと。それを思い出させるあたたかい小説です。
   
こーさん
『ジェネラル・ルージュの凱旋』
(宝島社、海堂尊、1680円)
   
匿名希望さん
『野球の国のアリス』
(講談社、北村薫、2100円)
田口と白鳥コンビがいいね。 北村節炸裂。
   
橘花香さん
『図書館戦争シリーズ』
(メディアワークス、有川浩、各1680円)
   
入道さん
『容疑者Xの献身』
(文春文庫、東野圭吾、660円)
さくさく読めるので、活字が苦手な人にもオススメ。 アリバイを崩していく過程がかなり興味深い。
   
琴月ヰ蝶さん
『彩雲国物語シリーズ』
(角川書店、雪野沙衣)
   
紫陽花君さん
『福沢諭吉-国を支えて-国を頼らず』
(PHP出版、北康利、1890円)
主人公秀麗が努力しているところがすごくいい。皆が必死に生きているし、キャラもおもしろくて好き。 政治・社会の現状を見るにつけ、民主主義の基本を思い出さずにはいられません。
   
清原和也さん
『余生堂々―六〇歳から始まる黄金の人生』 (祥伝社黄金文庫、松本 康夫、600円)
   
ポチのままさん
『華族夫人の忘れもの』
(文芸春秋、平岩 弓枝、1470円)
長寿社会を構成する60歳以上の男女必読の書。 明治初期の東京の雰囲気がとてもいいです。
   
mYnaさん
『チームバチスタの栄光』
(宝島社、海堂尊)
   
哲さん
『実録・連合赤軍 あさま山荘への道程 』 (朝日新聞社 、若松孝二 、1470円)
医学用語がたくさんでてくるけど、わかりやすく、淡々とつづられていて興味をそそられるし、いつの間にか物語に引き込まれる筆致はすごい。原作・映画・テレビドラマ全てみました。私の今年最高のマイブームです。海堂さんのほかの本も今読み漁っている最中です。 70年代以降の日本の状況を一変させた事件を連合赤軍の側から描いた若松孝二の渾身の映画「実録・連合赤軍あさま山荘への道程」。  この本はその映画のメーキング本であるが、それにとどまらず非常に考えさせられる内容である。この事件は過去のものではなく、現在も続いていることがよくわかる。
   
あんみつさん
『いのちの米 島物語』
(毎日新聞社、富樫倫太郎、2100円)
   
たぬぽんさん
『シャドウ・ダイバー上・下』
(ハヤカワ文庫、ロバート・カーソン、各735円)
タイトルが気になったので読んでみました。この作家のものは初めてです。少し分厚い目のハードカバーでしかも2段組みだったので、最後まで読めるのか不安でしたが、読み出したら止まらない面白さでした。一種のシンデレラストーリーですが、全てが順調な訳ではなく、主人公がいろんな困難を乗り越えて行く様は、読んでいるこちらにも勇気を与えてくれます。感動と爽快感が残る、素晴らしい作品でした。 沈没船に挑む危険と隣合わせのレックダイビングの世界。彼らが発見した謎のUボートの正体は?歴史ミステリーとしても秀逸。男のロマンです。
 
メトロ書店スタッフの一番良かった本!!
   
本店 山口店長
『居眠り磐音江戸双紙シリーズ』
(双葉文庫、佐伯泰英)
   
本店 小島副店長
『BOX!』
(太田出版、百田尚樹、1869円)
まず、読後のすっきり感がすばらしい!主人公は、春風のようにおだやかな侍、坂崎磐音。普段は穏やかなくせに、いざという時にはぴしっと決める。そのギャップがまた癖になります。このシリーズ、27巻まで出ていて、現在も続刊中です。先が長くて楽しみなのやら、気が重いのやら…。 天賦の才を持つ無邪気な少年と気弱でまじめな純朴少年の対照的な二人がボクシングを通して、成長していくスポーツ小説です。 漫画のような展開のストーリーですが、本当におもしろかった。ボクシングを知らない人も関係なく読めます。
   
本店スタッフ 溝口
『ねこのセーター』
(学研、100%ORANGE、1260円)
   
本店スタッフ A
『誘拐児』
(講談社、翔田寛、各1680円)
だらしないネコがとってもかわいい絵本です。 戦後すぐの話で、街並みや家の中の様子、服装、昭和の情景がうかびました。昭和は良かったです。イッキに読みました。
   
御影店 浦田店長 その1
『生きるコント』
(文藝春秋、大宮エリー、1260円)
   
御影店 浦田店長 その2
『生きていてもいいかしら日記』
(毎日新聞社、北大路公子、1470円)
仕事ではバリバリ第一線で活躍している大宮エリーですが、日常生活はコントそのもの。笑いが止まりません。真面目に生きているつもりなのが、こうなってしまうおかしさは読まないとわからない。必読。 さくらももこの「もものかんづめ」を読んだときの衝撃を再び感じました。最初から笑いをとめることができない面白さ。40代、独身、酒飲み、パラサイト、悪態はつくわ、昼酒するわ、しょうがない。このエッセイを読んで自分はまだいいかも…と安心してしまいます。1月にこの本が出て正直2008年は肩の力が抜けてしまいました。
   
御影店 東野副店長
『氷』
(アンナ・カヴァン著/山田和子 訳、バジリコ、1890円)

   
御影店スタッフ 香山・四辻
『俺はまだ本気出してないだけ 1・2巻』
(小学館、青野春秋、各620円)
昨年読んだ本の中で各雑誌のランキングに登場していないものを選びました。 筋の通らないストーリーが、冷たく幻想的な雰囲気の中で進みます。読み進めるのではなく、読み迷い込む面白さを感じたのは久しぶりです。 内容自体は、かなりシュールな笑いです。しかし、タイトルからして何かそそられるものを感じるだけでなく、表紙の絵からもかなり気になる代物です。40代にして何を思ったか漫画家になると張り切りだす。編集社が主催するコンクールで努力賞を取った事が良かったのか?悪かったのか?私は出来るという変な自信と、読んでいるこちらが唖然としてしまう位に何事に対してもポジティブシンキングの持ち主。(実は、超がつくほど鈍感なのかも?)主人公の周りの人間が見放しそうで見放さない、不思議な力(素質)を持っているのかも?気になる人は是非読んでみられては?
   
御影店スタッフ T
『ラン』
(理論社、森絵都、1785円)
   
御影店スタッフ Kさん
『フィンランド豊かさのメソッド』
(集英社、堀内都喜子、735円)
死へ近づくために努力して走り始めたはずなのにいつのまにか生への再生の道へと繋がっていくという暗くなりがちなテーマですが、コミカルに脱力感のある展開が読みやすく面白かったです。 フィンランドの教育の質の高さはよく紹介されているが、この本を読んでなるほどと思った。
   
御影店スタッフ H
『崖の上のポニョ1〜4(フィルムコミック)』
(徳間書店、宮崎駿、2100円)
   
御影店スタッフ I
『聖☆おにいさん1・2』
(講談社、中村光、各580円)
子どもと一緒に楽しめて、映画を見ていない私でもストーリーがよく分かりました。 浦田店長おすすめで読みました。 面白かったです。
   
博多店 森副店長
『こっちむいて!みい子S』
(小学館、おのえりこ、420円)
   
博多店スタッフ 川並
『ありったけの話』
(光文社、中山智幸、1575円)
ついに20巻目です。この本は私が小学校の頃から「ちゃお」で連載されており、「りぼん」でいう「まるちゃん」のような小学生の日常を大切に描いています。そんなに目立って売れる作品ではないけれど、みんなにオススメしたい名作マンガです。 何気ない日常が少しずつ変化していく様と、その複線になった悲しい過去と向かうべき未来が読みやすい文章で書かれており、私が某ラジオで「セカチュー」を超えると豪語した作品です。個人的な思い出として、ゲラを頂いて感想を書かせて頂いた事も印象に残っています。

 
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