長崎市 FK様
 
新しい年の最初に何を読むかは楽しい悩みだ。手持ちの本から選ぶから再読になる。
巻末の感想メモを見て「感動」とか「さすが」と記したものの中から選ぶ。

昨年は漱石だった。今年の候補は、漱石ものか芭蕉もの、古典乱読か現代話題作。選別作業としてそれぞれの本を二、三頁読むことになる。過去の読書体験がよみがえってくるのもなつかしい。
結局は「芋枕」「猫」「芭蕉七部集」「失われた時を求めて」「平家物語」「赤と黒」「アミエルの日記」になった。どれを先にというより平行読書になる。晴行雨読という生活信条だから、晴れたらどこかへ行かねばならない。
快晴が続くと読書時間はゼロになりかねない。夕食後の活用如何、12時前就寝厳禁、睡魔との対決、晩酌追放が必要条件となる。これが容易ではない。過去にもだいぶ挑戦したが成功しない。

今年こそは、と意気込むが連敗の記録を伸ばすだけ。今年も自分の克己心の無さを悔やんで越年した。
 
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