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版元さんリレーエッセイ
●ブクブクコラムは今回お休みです
<家族と本シリーズ>2
理論社 営業部 W・K様
突然ですが、九州弁と東北弁って、似てません?
当方、東京生まれの埼玉育ちなのですが、両親ともに南東北・福島の出身のため、東北弁が飛び交う家庭で育ちました。そのせいか、昔から東北弁には親近感を持っていて、出張で東北へ行ったりすると、(住んだこともないのに)なんだか懐かしい気持ちになったものです。

そんな私が昨年、九州担当となりました。実はこれまで、仕事、プライベートともに、九州へは一度も足を踏み入れたことがありませんでした。ところが初出張で九州に降り立つと、なぜか懐かしい気分になっている自分にびっくり。なぜだろう、と考えてみて、ふと思ったのです。なんだか九州弁のイントネーションって、東北(福島)弁に似ているって。そういえば民俗学者・柳田國男も「蝸牛考」〈岩波文庫〉の中で、京都を中心として同心円状に方言が分布していったため、遠く離れた九州と東北に似たような方言が残っているのだという説を唱えていました。学説の真偽のほどはわかりませんが、とにかく、個人的には九州弁と東北弁は似ているなって思ってしまうのです。

というわけで、勝手ながら九州を、我が「第3のこころの故郷」(第1は埼玉、第2は福島ですね)に決定させていただきます。
そうと決まれば、がぜん仕事にも力が入るというもの(笑)。幸い?小社には地元長崎在住の作家、長谷川集平先生の作品(「デビルズドリーム」「ホームランを打ったことのない君に」〈ともに理論社〉)をはじめ、皆様に読んでいただきたい名作、佳作がたくさんあります。

メトロ書店さまをはじめ、九州の書店さまにこれら理論社の本をお届けし、多くの方々にご愛読いただくため、これからも頑張っていきますので、よろしくお願いいたします。


*編集部より
W・K様ありがとうございました。東北弁と似てるかな・・・??でも第3の故郷でまたぜひいらして下さい。

W・K様プロフィール 1970年生まれ、埼玉県出身。九州担当になって約一年。主な書店さんの位置をようやく覚え、次は観光スポットの研究に意欲を燃やす。最近、娘が生まれました。

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