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ブクブクコラム メトロ川柳

2003年12月5日号・第114号 news@metrobooks.co.jp(←投稿はこちらへ)

メトロ書店スタッフに聞きました
売れた売れないにかかわらず今年1番心に残った本は?
店長・野馬新司「「フグが食いたい!」 講談社新書 塩田 丸男 ¥880

「フグ」の季節がやって来たが、なかなかありつけないので、本で我慢
する事に。

1、真フグ の毒は 1尾で33人が絶命する。 トラフグ は13人。
1、養殖フグ には 毒が ない ?
1、天皇家は フグ をたべない ? 平成天皇が始めてらしい。
1、ふぐの白子は絶倫食品?
1、高級料理「フグ」 昔は 下賎の食べ物だった。

等々 ネタがいっぱい。やっぱり 「フグが食べたい!」


浜町店店長・山口美奈子 「平面いぬ。」(乙一、集英社、¥590)

 気まぐれで入れた刺青の「青い犬」がある日突然動き出したら?半年後には家族総てと死に別れる少女とちょっとお馬鹿な犬(そこがかわいいのですが)の不思議な共同生活。ホラーというよりはファンタジーです。


博多店店長・坂本俊三 「Hawks2003V奪回の軌跡」(西日本新聞社、¥952円)

 福岡の人はもとより九州の人に愛されている福岡ダイエーホークスの2003年Vまでの記録をまとめた本。日本一にも輝き福岡の人に元気を与えてくれました。

本店 外商主任 田中政美 「ト−キョ−偏差値」(林 真理子、マガジンハウス、¥1000)
 
 ananに掲載されているエッセイの単行本化。
 林さんのエッセイはその時の流行などがふんだんに盛り込まれていますので文庫で読むよりは絶対新刊で読むのが数段面白い!!出版社によって同じエッセイでも特色が全然違いますので、読み比べてみるのも面白いですよ。


本店インフォメーション池内友美
「俳句」(写真/井上博道、選・文/高橋睦郎、翻訳/宮下恵美子・リー ガーガ、アートディレクション/高岡一弥、
出版社ピエ・ブックス、¥3,800)


 俳句と写真が創る優美な世界日本人の自然感の集大成ともいえる季語をキーワードに厳選された古今の名句に解説を添え、情景写真と共に一年をめぐります。美しい言葉と映像が優美な世界を広げます。特に写真がはっとする程美しく、見ているだけで心があらわれるようです。


本店ビジネス書担当:北野英輔 「最低で最高の本屋」(松浦弥太郎、DAI-X出版、¥1300円)

 最低で最高な人生を送りたい。書籍商であり文筆家でもある松浦弥太郎さんのちょっと変わったすてきな本屋さんと
愉しい人生観が書かれた本です。就職しないで生きるには…、例えばとりあえず就職していつかはきっと、って諦めずにいる事だってひとつの方法だと。仕事っていうのは、どんな職種であれ人の役にたつことだと。諦めるという選択肢だけは若者にあってはいけない。今の私たち、現代の若者たちに必要な手がかりのような本です。(著者の書店は東京都目黒区「COW BOOKS」

本店・児童書コミック担当:松島美有希 「たなかさんちのだいぼうけん」(大島妙子、あかね書房)
 
 今年の最高傑作絵本です。とにかく度肝を抜かれます。パワフルおばあちゃんの大冒険。カッコイイ!


博多店 樗木一秀 「14歳からの哲学」(池田晶子、トランスビュー、¥1200)
 
 凶悪犯罪の低年齢化が進む今日この頃、14歳からと言わず、小学校低学年から(もちろん成人から老人も)でも「自分について考える」ことは重要です。


本店専門書担当:川原精二郎 「人体のしくみ」(飯島貴志、ワークスコーポレーション、¥3300)
 

 アートディレクターの飯島さんはNHKで放送された「人体」を見てCG制作を志した人で、キャラクターアニメーションに欠かせない人体形状と動作のしくみについて書かれた本です。単に人体のしくみを説明しているのではなく、とても綺麗で大きなCGで筋肉や骨格といった人体の動きを説明しています。また、人体のしくみだけでなく日本人の人体寸法データや3Dソフトの体験版なども入っていて3DCG制作の入門書としてもいい本だと思います。

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