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版元さんリレーエッセイ ステンドグラス 編集長の読書日記
 最近「お茶」が面白い  編集長:鈴木綾子
 
 お茶と言っても、「茶道」のこと。私、一昨年からお茶を習いはじめたのですが、これがまた面白い。今更何を言うかと思われるかも知れませんが、花嫁修行も何もしたことのない私がハマっているのが「お茶」なのです。
 何が面白いかと言いますと、

@お手前をしている間は、お茶以外のこ とを一切考えずに済む。
 実際は、「次はこうだっけ?」とパニックに陥っているだけかも知れませんが、これは結構大事なことです。普段、仕事と育児のことばかり考えている私にとっては、その時間のなんと貴重なこと。

A和菓子が美味しい。
 見た目も楽しいし、食べてまた美味しい。

B器、花、掛け軸など、全てにいたるまで季節感・趣にあふれた道具が実に素晴らしい。
 
C最近忘れかけていた季節感や古来からある美しい日本語などを思い出させてくれる。

 等など、理由は他にもありますが、そんな「お茶」の魅力にとりつかれた人の書いた本をご紹介いたしましょう。

『日日是好日 「お茶」が教えてくれた15のしあわせ』(森下典子、飛鳥新社、¥1500)

 五感で季節を味わうよろこび。週に1回、「お茶」の稽古に通ううち、気がつけばもう25年。「失恋」「父の死」「コンプレックス」…辛い季節を「お茶」とともに乗り越えた、感動の成長ヒストリー。
 (本文まえがきより)40歳を少し過ぎ、お茶を始めて20年以上たったころから、私は友達に「お茶」のことをしゃべるようになった。すると友達は、「えっ!お茶って、そういうものなの?」と、ものすごく意外な顔をした。その反応に、私の方が驚いた。多くの人は、「お茶というのは、金のかかる風流人の遊びらしい」と想像するだけで、それをするとどんなことを感じるものなのか、ということなど全く知らされていない。私自身、少し前までそうだったのに、そのことをすっかり忘れていた。

 また、次は私の友人のおすすめの本。メールを頂いたので転載させて頂きました。
『ひよっこ茶人の玉手箱―インターネットでお茶を愉しむ―』(松村栄子、マガジンハウス、¥1500)
 ネットのMLでのさまざまな流派のお茶を愉しむ方々との交流が話題の中心なんですが、お茶やその廻りのお話が豊富で、筆者も初心者(ご本人談)なので私にも分かるお話が多く、わくわくします。茶人と言ってもここに登場される方々は結構ぶっ飛んでる人、個性的な人、若い人が多く、世の中いろんな人がいるのねと
楽しくなります。

皆さんも「お茶」を始めてみませんか?
ブクブク・コラムでは読者の皆様からの投稿をお待ちしています。テーマは「本」に関することならば自由。字数は800字程度。採用された方には図書券をさしあげます。宛先はこのメールまで。news@metrobooks.co.jp ペンネームと題名もお忘れなく!
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