2003年7月例会 検屍官のミステリークッキング


2003年7月13日(日) 桜馬場地区ふれあいセンターにて。

参加者:(順不同・敬称略)
まめたろう、南瓜、ゆき、ミセス真青、江戸川コナン、鮫夫人、エコ・バニ、タペンス、ハレスキー、とその子供たち

この本を参照して作りました。
「パトリシア・コーンウェルの食卓」
(パトリシア・コーンウェル著、マーリーン・ブラウン著、相原 真理子訳、講談社、¥2300)






参加メンバーは会員9名とその子どもたち BYまめたろう   

それは7月、どんよりとした曇り空の土曜日、続々とMMC会員たちが真新しい会場に集まってきた。初めての場所ということで少々とまどい顔の会員たち。MMCという届はしていたものの、はたしてメトロミステリークラブという名前を名乗っていいものなのか?
よし、行こう。ある決意を秘めてハレスキー女史が受付に告げた。「み、みんなのミステリークラブです!」(M・M・C)・・・・「あっ、メトロミステリークラブさんですねー。」あらら、ばれてたのねー。

少々ずっこけながら始まった7月例会。今回は「パトリシア・コーンウェルの食卓」という本からスカーペッタご自慢のレシピを再現しようというもの。制限時間2時間の中ではたして作って食べてそして片づけまでできるのか?不安の声が飛び交いながらのスタートです。

メニューは
  フルーツサラダブラッドオレンジのドレッシング
  トルテリーニヴェルディ(ほうれん草のパスタトマトソースがけ)
  レモンチキン
の3品です。

サラダは江戸川コナン家の高校生のお姉さんがてきぱきと小学生、幼児をまとめながら順調に作り始めている様子。「こ、これは負けられないわ!」しかし会員たちによるメインのパスタとチキンの方は何やら騒然としています。「作り方の紙がないよ!」「あっコピーするの忘れた!」「本、本はどこ?」となかなか調理に入れないチキン班だったが、肉を切り裂く面々の顔はなぜか殺気だっていた。買い忘れた食財を急遽仕入れにコンビニに走り、ついでに会員みんなの大好物である冷た〜い飲み物を大量にこっそり(?)仕入れてきたのはさすがハレスキー女史。パスタ班の方は順調かと思いきや、ソースの味がきまらないとあれを入れたりこれを入れたり。そして極めつきは・・

「こ、こげくさい!」「煙がー!」なんと大切なレシピ本が燃えていたのです!!これには一瞬みんな固まってしまったのですが、すぐに何事もなかったかのように作業はすすめられたのでした。さすが、MMC、少しの事件には動じないのね。

さて、走り回る幼児たちや少々の事件もものともせず、ついに料理は完成、試食の時間になりました。こ、これはおいしい!こんなウマイ料理をスカーペッタは大騒ぎすることもなく、チャッチャッと作りマリーノと共に食していたのね。うーん、優雅だわ。
皆しばしスカーペッタ家の食卓に思いをはせながら、今回のミステリークッキング、無事一人の犠牲者もなく終了したのでありました。


ほうれんそうのトルテリーニ まめたろう、メモる たのもしい子供たち


「スカーペッタは泣きながらタマネギを刻んだか?」 BY 南瓜
              
ほうれん草のトルテリーニ(パスタ料理)にかけるマリーノ風トマトソースを作る役目をいいつかり(クッキング部長ミセス真青さんから)コナンさんと私はせっせとタマネギを刻み始めたのであります、そのあとこのタマネギを弱火で炒める。経験のある方はお判りでしょうが、とてもとても目がしみるものです。今回も通りかかった真青さんとハレスキーさんが「ギャー」と言って逃げました。 
スカーペッタはこのソースを作るたびに泣いていたのだろうか?(彼女は大量に作りいつでも使えるように冷凍庫に保存していた。大量に作ると大量に泣くはめに・・)
 
 ところがコナンさんと私、平然とタマネギを刻み、かつ炒めましたねー      
 
 さあ、MMC諸君、この謎をどう解く?答えは簡単、二人ともコンタクトレンズ着用なのです。スカーペッタが泣きながらパスタを打つのはおぼろげに記憶にあるのですが、タマネギを刻みつつ泣くのはねー・・・絵になりません。だから作者コーンウェルは書かなかったのか、はたまたスカーペッタはコンタクト使用者だったのか?
 たかがトマトソース、されど、その血の色のソースに隠された謎は深い! それにしても、コンタクト使用者の二人にタマネギ刻みを命じた真青さんのご慧眼には恐れ入りました(偶然ですよね!)
 
 出来上がったトマトソース、短時間の煮込みのだったのに実に美味でありました。
皆さんもお試しあれ、泣く苦労さえいとわなければ簡単ですよ。


ミステリクッキング感想 BYゆき

10時55分に場所の確認もせず家を出たゆき(いつも長崎時間で行動)と娘二人。開始時刻をとっくに過ぎた頃、月光スタジオ付近にてどこに行けばよいのかわからず途方にくれていた。はたと気付き携帯でリンウッドさんに電話するも留守電。最後の手段としてメトロ本店に電話した。が、その場ではわからないと言われ「MMCってメトロ内でもマイナー?」などと思う。折り返しの電話でやっと「ふれあいセンター」で行われていることが判明。ほっとして振り返ると目の前にその建物があった…。
 
 気を取り直して調理室へと向かう。もうとっくに調理は始まっていた。自分がエプロンさえ用意してこなかったことを恥じつつ参加を試みる。しかし、手際のよい他の参加者の皆さん。何もすることが見つからない。
 
 その時コンロに乗っているが火の付いていないやかんを発見。これは!と思いスイッチをひねる。三口コンロだったためやかんの乗っているところと別のところに点火。そのコンロの上には本日の料理本がのっていた。…ごめんなさい。あの本を焦がしたのは私です。
 
  そうこうしている内に料理完成。記念写真を撮るために料理をキレイに並べようとした時、またも失敗。…ごめんなさい。お子様チームの力作フルーツサラダの特製ドレッシングをこぼしたのも私です。
 
 完成した料理はどれもおいしかった。コクのあるトマトソースにおろしたてのチーズが合わさったパスタ、さっぱりソースで子供たちにも大好評だったレモンチキンなどなど。フルーツサラダのドレッシングは絶品で本当にこぼしたことが悔やまれた。うう…。
 
 参加者が女性ばかりだったためか調理や後片付けもスムーズ。2時間という制限時間内にちゃんとミッション終了。(私自身は失敗続きだったけど。)チャーリーズ・エンジェルも真っ青なMMCエンジェルズって感じ!?
 来年は失敗しないようにがんばります。ハイ。見捨てないでね。

肉に突き刺さった包丁。検分中。 パンを切るタペンスをのぞきこむゆき へっぴり腰のタペンス、本腰の鮫夫人

13日の会食の顛末(怪食?いやいや快食!) BY タペンス
        
 7月の例会は、毎年恒例のミステリクッキング。毎度お馴染みさんから、懐かしのあの方、そして走りまわる子供達まで入り乱れ・ ・ ・ 。今回もやる気満々のメンバーが作るのは、ケイ・スカーペッタのレシピによるお料理。
 
 私、探筆巣は(例によってちょっと遅れ、しかもエプロンまで忘れていた。やる気あるのかっ!結局、リンウッドジュニアよりキティちゃんのエプロン借りました。サンクス!)メインと思われるレモンチキンの班でしたが(実は私はチキンが大の苦手。意を決して胸肉を叩き始めたものの、よほどへっぴり腰だったのでしょう・ ・ ・ 見るに見かねた鮫夫人さんが替わってくれました。)すぐに役立たず状態に。
 
 で、やむなく?ソース作りに転向。ところが、いつもただでは済まないMMC。なんと小麦粉がないことが早々に判明し、買い出し部隊が帰るまでまたもや暇に・ ・ ・ 。しょうがないので?レモンを絞ったり、パセリをみじん切りにしたりと、隣でサクサクッとフルーツサラダを作っている子供達の横で、なんとも情けない大人たちなのでした。(ごめん、エコバニさんも仲間にしちゃった)
 
 それでもなんとか出来上がるもので、(といいつつ、最後の仕上げでバターが足りないことも判明。オリーブオイルで代用というハプニングも)小麦粉をはたいたお肉を焼き、いったん取り出した後、鶏がらスープとレモン等で作ったソースを絡め、めでたく完成。途中でレシピ本からボヤが出て(未遂)ATFのルーシーを呼んだり(呼んでません)、鶏肉に刺してあったナイフを調べるために、ケイやマリーノが来たりと(ないない)賑やかな中、楽しい会食がはじまったのでした。ちなみにレモンチキンは「私刑」でスカレッタ(NY、セントラルパーク北側)という店でセコンド・ピアットとして登場。ここは、ゴールトがケイのアメックスのゴールドカードを使って常連となっていた店で、たまたまウェズリーと入ったところ。ケイたちのとった特別メニューはコストレッタ・ディ・ヴィッテロ・アッラ・グリーア(仔牛のカツレツ)とリガトーニ・コン・ブロッコリ(ブロッコリのリガトーニ)。でした。
 肝心のお味は・ ・ ・ ソースをちょっと味見しただけなので・ ・ ・ わかりません。(泣)
きっと他の皆様からは、絶賛の嵐が起こっていることでしょう!(パチパチ)
なんでもオリーブオイルのほうが、サッパリしてておいしかったらしいです。
なんか、あんまり(いえ、まったく)レポートになってませんが、レモンチキン班のエコバニさん、ゆきさん、鮫夫人さん、真青さん、探筆巣の珍クッキングのひとコマでした。



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