2002年7月例会報告!

7月例会で誕生「MMCオリジナルカクテル」は激ウマ!
(壁紙提供byオニヤンマさん、写真提供by江戸川コナンさん)

 日時:7月7日(日)19:00〜21:00
 場所:バー「ヴィクター」:思案橋・映画館宝塚向かいビル2F(電話 095−827−7374 )*当日は貸切でした  会費:¥2500
 参加者:(順不同・敬称略)庶務課ミスコロ会長、ミセス真青、哲、ドサ健、オニヤンマ、江戸川コナン、ふくろう、まめたろう、アトム、ハレスキー、リンウッド


7月7日夜7時…、空を見上げれば、毎年曇りがちな七夕の夜にしては珍しく、星が見えている。
今年は織姫と彦星も何年ぶりかの逢瀬を堪能していることだろう…なんていうロマンティックな雰囲気とはかけはなれた
MMCのメンバーがゾーロゾロ。「今夜も飲むでー」「良かツマミば持ってきたとよー」
 

 定休日(日曜日)をわざわざMMCのために開けて下さった心優しい「ヴィクター」のマスター・カプチーノ安谷氏。
はじめに出してくださったのは、「ヴィクター」由来のカクテル「ギムレット」。
これはチャンドラーの小説「長いお別れ」に登場するバー「ヴィクター」で主人公たちが飲む「ギムレット」と
全く同じもの。
「ライムジュースはローズ社のものに限る」という小説の中のセリフと同じく、わざわざ米国のローズ社から
取り寄せているという特別な「ギムレット」である。
(注:注文する時には、「ローズ社のライムジュースのギムレット」と注文しなくては、サントリーのライムジュースのギムレットが出てくるらしい)
ちなみにこのローズ社のライムジュースと、サントリーのライムジュースを飲み比べさせてもらった。
「うん全然違う」「雑味がないね」など会員たちもすっかり違いのワカル男と女状態に。

 

↓マスターwithライム


 それぞれが自分の好きなカクテルを味わった後は、ついにお待ちかねの、
「MMCオリジナルカクテル」を作ろう、
ということになった。
 ミステリー、と聞いてすぐ思い浮かべる言葉は?と問いかけると「ハードボイルド」「ロマンティック」という2つの意見が。
「やっぱ、探偵はハードボイルドでしょう」「いや、折角今日は七夕の夜なんだから、ロマンティックにいきましょうよ」
と賛否両論の声。
ついに皆、椅子から立ちあがって、グラスの投げ合いになりそうな険悪なムードに、
「まぁまぁ、じゃ、ロマンティックタイプとハードボイルドタイプの2種類を作ってみましょうよ」という優しいマスターのお声が。

 
 まずは
MMCオリジナルカクテル・ロマンティックバージョン
「七夕の夜だから、すれ違い、というのはどう?」という意見がまず上がる。
(*七夕だからランデブーではないところがいかにもMMCらしい)
例えば、マリーノ警部がスカーペッタに密かに寄せる片想いのようなイメージ。絶対に気づいてもらえない想い…、すれ違い…、
うーん何ともロマンティックではありませんか?
味は、最初甘くて、あとホロ苦…。あと味をひくような味がいい、色はやっぱり「真紅」、とのMMCのわがままな意見を
「ハイ、かしこまりました」とマスター。
ベースは「7」の数字にちなんで「Seven  Crowns Wiskey」がまず決まった。
それから、まずは試作品第1号を回し飲み。「うーん、おいしいんだけど、いまいちインパクトが足りないなぁ」「もう少し甘くしたら」とか試行錯誤を繰り返し、
ついに試作品バージョン4.0で完成!4回目に回し飲みした全員が「うん、コレだ!」と納得の美味しさ!
 まさにイメージ通り、はじめ甘くて、あと味ホロ苦…。ついついもう一口飲みたくなる味。
名前は「MISSING」と満場一致で決まりました。「いいじゃん、MISSINGって、行方不明っていう意味もあるし…」と
どこまでもミステリー的にひねりたくなるMMC会員。


 次は
MMCオリジナルカクテル・ハードボイルドバージョン。イメージは「ストイックな探偵」。
ハードボイルドなので、ベースをウィスキーにするか、ジンにするか、ウォッカにするかで悩み、結局辛口のジン・タンカレーに決定。
 ストイックな探偵っだから味はスッキリした方がいい。色は血が一滴混じったような色がいい。
 そんなリクエストの元に作られたオリジナルカクテル。ベースはジン+ライムジュース。でもこれではマティーニやギムレットと
同じようなカクテルになってしまう、もうひとひねりないか?
そこでマスターが大事そうに取り出したリキュール、その名も何と
「Dracula's Blood」つまり「ドラキュラの血」
冗談みたいな名前だがれっきとしたドイツのリキュールで、ハーブやスパイス、ベリーなどが入っている何とも複雑な、それでいて美味しいリキュール。
(*血は入っていないと思います)。ボトルも牙から血をしたたらせたドラキュラの絵が描いてあり、面白い。それをほんの少し入れて、ステアすると…。
わお、まさに血一滴入っているような色になるではありませんか!!回し飲みの結果は…。「うん、おいしい!」と全員1発目でOKサイン。
 ところが、名前をつける段になって揉めた。「処女の生き血がいい」、と言ってブーイングを受けたのは哲さん。
「血」「血はブラッド」「ブラッド…」「ブラッド…」と会員がつぶやく中、
「そうだ!ブラッド・チョビットにしよう!血がチョビット入ってるという意味さ!」と叫んだのは、
MMC思い出クラブ(*注1)のミセス真青とハレスキー。全員大爆笑の渦に揉まれるも、「それがいい」と満場一致で決定。
でも、ハードボイルドなのに、お笑い系ではカッコ悪いので、アルファベットで略して、「B.C」ついでに後ろに「13」という聖なる数字をくっつけて、
「B.C.13」という名前に決まりました。

 

↓左が「MISSING」右が「B.C.13」です。 ↓語るマスター


 かくして、七夕のカクテルナイトは参加者の満面の笑みのうちに終了しました。
MMCメンバーは、ヴィクターに行って、上の2つのカクテルをオーダーすることができます。
例会不参加だった貴方も、ぜひそのおいしさを味わってみて下さい。


<MISSING>(ロマンティックバージョン) <B.C.13>(ハードボイルドバージョン)
 Seven Crowns Wiskey 30ml
Cassis 10ml
Campari 10ml
フレッシュライムジュース 10ml
 *シェイクする。
 *誰かを想いながら飲む

 タンカレー 45ml
フレッシュライムジュース 5cc
 Dracula's Blood 10cc
*ステアする
 *スノースタイルで(グラスの縁に塩をつける)

↓美女に囲まれて上機嫌なD氏 ↓酒さえあれば上機嫌な会長


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