2002年3月課題作 感想


いやぁ、すみません、例会では別の指令で盛りあがり、気がつけば残り10分で、慌しい感想発表会しかできませんでした。
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順不同・敬称略

コードネーム 作品名 感想
「雪の死神」 ブリジット・オベールをみると、作家というのはサディストだと思う。
「MMC文庫」 わが友人から私の文章について次の感想あり。
   ・島田荘司の作品推理については、なかなか面白かった。
     まるで松本清張のようだ。
   ・ミステリー映画の選択は、「本当か?」と言いたくなるぞ。
四時五分 「雪の死神」

 感想は「ああ、おもしろかった!」です。雪はNEIGE、ネージュ、そうやった。で、和田誠のカバー絵を眺めていて、ようやく気づきました。
 なんで黒犬の名前はタンタンなのか。メトロ書店でおなじみのフランスのコミック・キャラクター「タンタン」流れですたいね。主人公タンタンの愛犬は白犬で「スノーウィ」(英語名で雪っぽい)。フランス名は「ミルゥ」やったか?黒犬だから飼い主のほうの名前「タンタン」。タンタン、仕事は名探偵。

「とんでもないことだけれど、私にはいつも笑う力がある。」には感動しました。あとラストのパラグラフで連想する青空は、きっと切ないフレンチブルー。

南瓜 「アースクエイクバード」 何だか妙な本なんだけど、面白いのよね、まるで日本人が書いたみたいな本なのよね。
ゆき 「MMC文庫」  発売後、数日してから購入。帰宅が夕方になり夕食の準備もあるので後で読もうと思っていたのに・・・。どんなもんかと開いてみると、ついつい最後まで読んでしまいました。

 会報などで知っている部分も本になると新鮮に読めました。自分の文章が浮いてるような気がして恥ずかしかったり、他の方の視点にうならされたり。

 ミステリークッキングのところを読んだら、自分も参加したくなりました。
この本を読んでMMCに入会された方もいらっしゃるのでしょうか?
会員の自己満足だけではない本になったと思いました。
ハレスキー 「アースクエイクバード」 私も日本語で書かれた本かと思った。留置所のシーンなどは、この人、きっと刑事モノのドラマとか観てたんじゃないの?あるいは本当に留置所に入ったことあるんじゃないの?というぐらいリアル。私が寝ずに読めた本です。
「作家の犯行現場」 特に冒頭の「軍艦島」面白かった。それぞれの章に本が紹介されているので、芋づる式に別の本も読みたくなってしまう。
リンウッド 「雪の死神」 正直言って、前作「森の死神」の方が面白かったかな?とも思うけど、この作品は作品なりに面白かった。最後が一体どうなるのか、失望しそうになって、あらら、らー的なラスト(失望しなかったと言いたいの)で、さすがブリジット、やるな!という感じでした。ちょっと、エグイかな。
「アースクエイクバード」 この作家、気に入りました。何ともいい文章を書くではないですか?日本が舞台の作品なのに、あの保守的なイギリスでこれが賞を獲ってしまうんだから、やっぱりすごいもんです。
「作家の犯行現場」 有栖川有栖先生のユーモラスな一面も見えて面白い。
こんな本片手にミステリーツアーをしたらいいんじゃないかしら?

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