メトロ書店おすすめ本

2011年02月04日
月と蟹
道尾秀介(文藝春秋、1,470円) 検索&ご注文
「ヤドカミ様に、お願いしてみようか」「叶えてくれると思うで。何でも」やり場のない心を抱えた子供たちが始めた、ヤドカリを神様に見立てるささやかな儀式。その他愛ない儀式がやがて……。やさしくも哀しい祈りが胸を衝く、俊英の最新長篇小説。第144回直木賞受賞。
「ヤドカミ様に、お願いしてみようか」「叶えてくれると思うで。何でも」やり場のない心を抱えた子供たちが始めた、ヤドカリを神様に見立てるささやかな儀式。その他愛ない儀式がやがて……。やさしくも哀しい祈りが胸を衝く、俊英の最新長篇小説。第144回直木賞受賞。
漂砂のうたう
木内昇(集英社、1,785円) 検索&ご注文
江戸から明治に変わり十年。御家人の次男坊だった定九郎は、御一新によってすべてを失い、根津遊廓の美仙楼に流れ着いた。谷底に生きる男と女の人間模様を見事に描き出す傑作長編。第144回直木賞受賞。
江戸から明治に変わり十年。御家人の次男坊だった定九郎は、御一新によってすべてを失い、根津遊廓の美仙楼に流れ着いた。谷底に生きる男と女の人間模様を見事に描き出す傑作長編。第144回直木賞受賞。
きことわ
朝吹真理子(新潮社、1,260円) 検索&ご注文
永遠子は夢をみる。貴子は夢をみない。葉山の高台にある別荘で、幼い日をともに過ごした貴子と永遠子。ある夏、突然断ち切られたふたりの親密な時間が、25年後、別荘の解体を前にして、ふたたび流れはじめる―。第144回芥川賞受賞。
永遠子は夢をみる。貴子は夢をみない。葉山の高台にある別荘で、幼い日をともに過ごした貴子と永遠子。ある夏、突然断ち切られたふたりの親密な時間が、25年後、別荘の解体を前にして、ふたたび流れはじめる―。第144回芥川賞受賞。
苦役列車
西村賢太(新潮社、1,260円) 検索&ご注文
友もなく、女もなく、一杯のコップ酒を心の慰めに、その日暮らしの港湾労働で生計を立てている十九歳の貫太。或る日彼の生活に変化が訪れたが…。こんな生活とも云えぬような生活は、一体いつまで続くのであろうか―。第144回芥川賞受賞。
友もなく、女もなく、一杯のコップ酒を心の慰めに、その日暮らしの港湾労働で生計を立てている十九歳の貫太。或る日彼の生活に変化が訪れたが…。こんな生活とも云えぬような生活は、一体いつまで続くのであろうか―。第144回芥川賞受賞。