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メトロ書店のおすすめ本
更新日:2012/5/7
船を編む

『オランダ宿の娘』
葉室 麟
(早川書房 、735円)

日本とオランダの懸け橋に。“長崎屋”の娘、るんと美鶴は、江戸参府の商館長が自分たちの宿に泊まるのを誇りにしていた。そんな二人が出逢った、日蘭の血をひく青年、丈吉。彼はかつて宿の危機を救った恩人の息子だった。姉妹は丈吉と心を深く通わせるが、回船問屋での殺しの現場に居合わせた彼の身に危険がふりかかる…「シーボルト事件」などの史実を題材に、困難な中でも想いを貫く姉妹の姿を描く歴史小説の傑作。

弱い日本の強い円

『「月曜日がゆううつ」になったら読む本 ―仕事で疲れたこころを元気にするリセットプラン39』
西多 昌規
(大和書房 、1,365円)

会社がつらくなってきたあなたへ。「行きたくないなあ」と思っているのは、あなただけではありません。仕事がらみの人間関係に疲れたり、成果が出なくて苦しくなったり、イライラしたり、焦ったり、なかなか一歩が踏み出せなくても、大丈夫。不安の原因は変えられなくても、不安に立ち向かうこころを強くすることはできます。

WILL 『浄土真宗はなぜ日本でいちばん多いのか』
島田 裕巳
(幻冬舎、798円)
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「うちって浄土真宗だっけ? 浄土宗?」と
実家に電話したことは、ありませんか?
宗派の違いが解れば、仏教が見えてくる。

日本の仏教はさまざまな宗派に分かれており教義や実践方法が大きく異なる。にもかかわらず多くの人、とくに地方から都会に出て菩提寺とのつきあいを絶った人は関心を持たない。だが親や親戚の葬儀を営む段になって途端に宗派を気にするようになる。家の宗旨に合った僧侶を導師として呼ばねばならないからだ。そこで初めて「うちは◯◯宗だったのか」と知る。そもそも宗派とは何か。歴史上どのように生まれたのか。本書は、日本の主な仏教宗派を取り上げ、その特徴、宗祖の思想、教団の歩み、さらに他宗派との関係、社会的影響をわかりやすく解説する。

中国嫁日記 二 『悲鳴伝』
西尾維新
(講談社、1,365円)

彼の名は空々空。どこにでもいない十三歳の少年。風変わりな少女、剣藤犬个が現れたとき、日常かもしれなかった彼の何かは終わりを告げた。ひどく壮大で、余轍もなく荒唐無稽で、しかし意外とよく聞く物語は、そんな終わりを合図に幕を開ける。人類を救うために巨悪に立ち向かう英雄は、果たして死ぬまで戦うことができるのか!?

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